屋根塗装の際にはドローンを使って劣化診断してます(*^^*)
みなさま、こんにちは(^-^)
徳島の外壁塗装&屋根塗装専門店 匠建装です!
匠建装ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。
いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!
本日は屋根塗装のお見積り依頼のお客様には必ず行っているドローン空撮と屋根についてお話させていただきます😉🙌
従来の現地調査では屋根に登ったり足場を組んだりする必要があったので、診断結果が出るまでに時間がかかってました🤢また、屋根に上った際に劣化した屋根を踏み割ってしまうというリスクもありました🤢
なかにはわざと屋根材を傷つけて高額な修理費用を請求する悪徳業者もいるのです😥
そのようなことから「本当に診断結果が合っているのか🙄💭」と不安に思われる方もたくさんいたかと思います!
しかし、ドローン診断であれば、5〜10分程度で診断が完了するのと、お客様と一緒にその場でモニターを確認できるため色んな不安を抱くこともありません😄🙌
▼こちらは実際にドローンで撮影した屋根の写真になります。
劣化している箇所を見つけたら、ドローンで撮影した写真をその場でお客様自身に確認してもらい、ご説明させていただいてます🙌
つづいて、屋根についてのお話です😆
屋根には以下の種類があります
▸スレート屋根
▸日本瓦
▸セメント瓦
▸金属屋根
スレートとセメント瓦は防水性が無いので塗装が必要になります!
それに対して、日本瓦には水が浸透しませんので、塗装は必要ありません。
金属屋根で、現在もっとも普及しているのがガルバリウム鋼板です。
ガルバリウム鋼板は、薄く軽量で家への負担が少ないことから耐震性が高いのも特徴です。
さらに、金属屋根材の中ではサビにくいメリットもあります。
次に、それぞれの屋根の特有の塗り替えサインについてお話しします😀
【スレート屋根】
スレート屋根の頂上には、棟板金という部材がかぶさっており、釘で打ち付けられています。
この部材は熱による膨張や収縮をくりかえすうちに釘が緩んできます。
もし、釘が抜けると下地がむき出しになるので、釘が浮いていたら、メンテナンスのサインになります。
【セメント瓦】
セメント瓦のヒビを放置しておくと、やがて滑り落ちてしまうことがあります。
瓦がはずれると、防水材の止め釘から雨水が侵入して、野地板という重要部材にとどいてしまいます。
また、紫外線・風雨・温度変化等で塗膜の劣化が進行すると素材のセメントの劣化も早くなります。
塗膜が劣化することで、セメント瓦の吸水がすすみ、セメントの成分であるカルシウムが流出してしまう為、表面がザラザラと骨材が現れ、少しの衝撃で割れるようになります。
ヒビを見つけたら、そうなる前に定期的なメンテナンスをお勧めします👍
【金属屋根】
金属屋根のサインは、色褪せや傷、サビなどです。
色褪せは塗装が剥がれてしまい、防水効果が低下してしまっている状態です。
そのまま放っておくと、サビにつながるので注意が必要です。
みなさんもご存知のように、サビは金属の大敵のため、放置しておくと腐食が進み穴が開いてしまいます。
こういった症状もドローンを使えばすぐに発見できます!!
しかし、ドローンは誰もが簡単に飛ばせるものではなく、国土交通省の発行する無人航空機の飛行許可が必要になります。
匠建装ではその許可書もしっかり取得しており、安全に診断を進めることができます!!
飛行している際に、近隣のご迷惑にもならないようにしっかりと配慮させていただいておりますのでご安心下さい😆👌
本日は以上です(*^^*)
最後までご覧くださり
ありがとうございました🥰💛
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