徳島市・鳴門市・板野郡の施工3現場紹介♪付帯部塗装の重要性!!
みなさま、こんにちは!!
徳島市、鳴門市、板野郡の外壁塗装&屋根塗装専門店 匠建装です!
匠建装ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。
いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!
本日も施工中の現場をご紹介します😄🎈
【板野郡松茂町 F様邸】
▲外壁 中塗り
中塗りは、強化した下地の上に塗装を施すことで傷やヒビなどで凹凸ができた表面を滑らかにし、上塗剤の補強効果や定着効果を高めます。
仕上げ塗装に厚みを持たせる事ができるので、塗料の機能を長持ちさせる効果があります。
もし、中塗りだけで終わらせてしまうと一見綺麗に見えても塗り残しが出来てしまうので必ず上塗り塗装も行います。
▲屋根 上塗り
中塗りを終えると上塗り作業にはいります!!
上塗りの目的は、保護・機能性の向上・美観です。
中塗り、上塗りのどちらかが欠けると塗料は性能を発揮することが出来ません!!
【鳴門市大麻町 M様邸】
こちらの現場は付帯部塗装です。
▲破風 中塗り
▲破風 上塗り
▲樋 中塗り
▲樋 上塗り
▲シャッターボックス 中塗り
▲シャッターボックス 上塗り
◆付帯部の性◆
付帯部は、素材が木製・鉄製・塩化ビニール製など様々です。
屋根や外壁と同じように、太陽光の紫外線や、熱、雨などで劣化していきます。
そして、付帯部はただの装飾ではありません。
外壁の耐久性を守るという、大変重要な役割があります。
また、付帯部の多くは建物の防水性を司っているので、付帯部の劣化を見過ごしてしまうと、建物の防水性は上がらず、塗装後の美観も損なってしまいます。
外壁塗装において、付帯部塗装をしっかり行わなければ、雨漏りや塗装の寿命が短くなる原因となります。
メンテナンスをしっかりとして、適切なタイミングで塗装をすることにより家の寿命を延ばすことにつながります。
ひとつひとつの箇所は小さく、目立たないものもありますが、上記の理由から付帯部塗装はとても重要になります!
◆付帯部塗装の点◆
①外壁塗装と「付帯部塗装」、それぞれに使用する塗料の耐久年数を揃える!
例えば、外壁塗料の耐久年数が20年、付帯部塗料の耐久年数が10年だとすると、10年後に再度、付帯部塗装をしなければなりません。
耐久年数を揃えたほうが、打ち合わせなどなど、同時に済ませられるので、お客様の負担も減ります。
②材質に合わせた塗料を使用する!
屋根や外壁と「付帯部」は、材質が違うものが多いです。
同じ塗料を使用できない、あるいは同じ塗料だと耐久性に違いが出るといった場合があるので、塗装する箇所の材質にあった塗料を使用しなければなりません。
これが①の耐久年数を合わせることにも繋がります。
③付帯部塗装は屋根塗装・外壁塗装と同時に行う!
「付帯部塗装」も高所作業が必要になるので、足場を設置する必要があります。
「付帯部塗装」をするためだけに足場を設置するのはもったいないのですし、通常は屋根塗装・外壁塗装と合わせて「付帯部塗装」を行い、次のメンテナンスまで心配のない状態にしておくことが大切です。
外壁や屋根は目立つ部分なので劣化に気付きやすいですが、他の「付帯部」に関しては、なかなか塗り直しの必要性に気付きません。
長期間安心して住める家にするためにも、外壁塗装の際は、ぜひ「付帯部」も合わせて塗装してください!
▲屋根 上塗り
【徳島市八万町 O様邸】
▲外壁 高圧洗浄
▲屋根 高圧洗浄
塗装を行う前には必ず高圧洗浄をして汚れを落とします
▲屋根 下塗り
▲外壁 下塗り
本日は以上になります😉👍
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