下塗りの大切さ 徳島県 徳島市 外壁塗装 / 屋根塗装専門店 匠建装
みなさま、こんにちは!!
徳島市、鳴門市、板野郡の外壁塗装&屋根塗装専門店 匠建装です!
匠建装ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。
いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!
昨日の夜はとても寒くて、風もすごかったですね😲❕❕
みなさまのおうちは大丈夫だったでしょうか?💦
なにかお困りごとがございましたら、お気軽にご相談くださいませ。
では、今回は外壁塗装においてとても重要な役割をもつ、
下塗りの大切さについてお話ししようと思います。
住宅の外壁材は毎日、紫外線・風・酸性雨などにさらされている状態で、
厳しい環境のなかでおうちを守っています🏡⚡☔
新築で建てたおうちが1年、2年、3年と時間が経てばたつほど
どんどん外壁の傷みは進んでしまうのはしょうがないことです…😓
だいだいの方が塗り替えをお考えになる頃(7~10年)には
建材自体が弱くなってきている状態が多くヒビ割れなども進んでしまっています。
下塗り材は外壁塗装において一番最初に塗る塗料です。
仕上がりに大きく関わってくる、とても重要な作業となります。
中塗り材と上塗り材の密着性を良くするために塗装面を整えるための塗料で
代表的なものにプライマー、シーラー、フィラーなどがあります。
プライマーとは基材の吸い込みを均一にし塗膜の付着性をよくする役割りを果たすものです。
金属部分の塗装ではサビ止め材を使用します。
シーラーとは基材に浸透して上塗り材と塗装面の密着性を高める役割をします。
剥離などのリスクを減らし塗膜性能を十分に発揮させるために使用される塗料です。
フィラーとは外壁材にヘアクラック(細かいヒビ)がある場合や下地に凸凹や段差の
ある場合に平滑にならすために使われる「下地調整剤」のようなものです。
下地の劣化が激しい場合はシーラーを吸い込ませてからフィーラーを塗る場合もあります。
このように、しっかりと下塗りを行うことで
上塗りの塗料が劣化してきても下地の建材自体のヒビが埋められて、
きちんとした防水膜が出来ているので、雨水の侵入を防ぐことができます。
下地を塗ることはきちんと意味があり、大切な役割を果たしています!!
正しい下塗りをしなければ、上塗り材の性能は発揮されません!
そしてしっかりと下塗りを行ったあと、中塗り、上塗りをおこなっていきますので
より耐久性の高い塗膜を作っておうちを守っていきます😊✨
下塗り作業は外壁塗装においてとても大切な作業となります。
匠建装ではしっかり丁寧に行っておりますのでご安心くださいませ(^^)💕
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