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カバー工法について

新着情報豆知識 2022.06.09 (Thu) 更新

 

みなさま、こんにちは!!
徳島市、鳴門市、板野郡の外壁塗装&屋根塗装専門店 匠建装です!
匠建装ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。

いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!

 

本日は屋根カバー工法についてお話します!!

 

屋根カバー工法とは、古い屋根の上に軽い屋根をはってかぶせる工事方法のことです。

古い屋根をはがして処分する手間と費用がかからないので、工事費用を抑えれたり、工事期間も短く済みます。

よくある事例が、スレート屋根の上にガルバリウム鋼板という軽い金属屋根をかぶせるという工事になります。

 

まずスレート屋根の上に防水シートをはる作業から始まります。

ルーフィングや下葺き材ともよばれ、雨漏りを防いでくれる大切なシートです。

その上から金属屋根をかぶせます。

この金属屋根自体も防水機能が備わった構造になっており、二つが新しくなることで屋根本来の機能を取り戻すことができます。

適切な方法でカバー工法を行えば、30年以上の耐久性が期待できます!!

 

 

ここで要注意なのは、カバー工法は全ての屋根材に適用できるわけではありません💧

◆瓦屋根

カバー工法は屋根面がフラットな状態でないとできません。

瓦屋根のように波のような形状の屋根には行えず、瓦屋根自体がそもそも重いので重荷を付加するカバー工法は適していません。

 

あとは、スレート屋根でも劣化がひどい場合は下地自体が傷んでいる可能性が高いのでカバー工法は避けた方が良いでしょう。

そうなるともう葺き替え工事しか手段がありません。

そうなる前に築20年~25年経った際に一度屋根点検した方が良いでしょう。

 

 

匠建装ではドローンを使ってお客様の屋根を撮影し、無料で診断させていただいております!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

屋根のメンテナンスを考えている方、現在お住いの屋根の状態を知りたい!という方はぜひ匠建装に一度ご相談ください(^^♪

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